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旅中のトラブル〜凡ミス編〜

こんにちは。kanaです。

私は8ヶ月かけて世界一周しましたが、幸い命の危険を感じるようなトラブルはなく安全に旅をしていました!

それはトラブルが起きたときの連絡先や対処法をイメージしていたことや↓の関連記事に記したように騙されないために行動していたから。

【防止】旅行先で騙されないために
...

ここまで聞くと、とても優秀な旅行者のように聞こえますが、実は私は本当におっちょこちょいで、よく一人で旅に行けたとよく言われます。笑

恥ずかしくて、誰にも言えなかった「旅中でやらかした凡ミス」をまとめてみました。

「こんなミスしている人がいるんだから私でも旅行ができそう」と自信を持っていただければ幸いです。

パニック!海外からお金が引き出せない(@アメリカ)

海外で長期滞在する上で、欠かせない準備がお金の管理です。

全財産を全て持って長期滞在するのは危険なので、ほとんどのバックパッカーは海外のATMで自分の口座から現金が引き出せるようにしています。

※欧米やアメリカなどクレジットが主流の国も多いですが、まだまだ現金が主流な国が圧倒的に多です。

私も例にならい、海外ATM対応の銀号口座を作り、旅に臨みました。

世界一周がスタートし2週間経った頃、現金が底を着き始めたので海外ATMを利用することに。

しかし、いくら引き出し作業をしてもエラーになってしまう。おまけに英語で何が書かれているか全くわからない。カタコトの英語で銀行スタッフに聞いても原因はわからないと言われ、「どうしよう」とパニックになりました。

急いで宿に帰って調べてみると、必要な手続きが済んでいなかったことが判明。口座作って終わりじゃなかったのか〜笑

私の記念すべき初凡ミスでした。

幸い当時滞在していたアメリカはクレジットカードがかなり普及していたので手続きが完了する1週間はクレジットで生活することができました

外国人から電話がかかってきて母パニック(@リトアニア)

海外ではできるだけバスや電車など公共交通機関を使っていましたが、時にはタクシーを使わなくてはいけない時もあります。そして海外ではタクシーよりもUberが浸透しています。

〜Uber〜
2009年アメリカで誕生した一般ドライバーの配車サービス。一般人でも身分登録をすればドライバーとして仕事ができ、利用者はスマホアプリで簡単に車を手配することが可能。タクシーよりも安全かつ安価で乗車できることから世界中で約9,300万人の利用者がいる。

このUberの存在を知ったのが日本から出国した後であった為、海外から会員登録をすることになりました。

登録には電話番号を入力電話番号に送られてくる6桁の番号を入力会員登録完了という流れだったため、海外で自分の電話番号を使えなかった私は母の携帯電話番号を入力して使っていました。

ある日いつものようにUberで配車をお願いしたものの、なかなか車がこない。

ひたすら待っていたら、母から「知らない人から電話がかかって来た!kanaの名前言っていたんだけど、どういうこと?!」 と慌てた様子で連絡が来ました。

そうです、合流できなかったドライバーが私と連絡を取ろうと、登録されている電話番号に電話をしたら母の携帯電話に繋がったということです。笑

母は英語が全くできないのでパニックになったことでしょう。本当にごめんよ。。。

海外に行く皆様、日本で予めUberを登録しておきましょう!!

現地のSimカードが使えない(@エジプト)

海外では空港でwifiルーターを借りたり、simを購入してネット環境を整える方も多いですが、私は節約のため、ネットはゲストハウスやレストランのwifiを使いで過ごしていました。

海外のwifi普及率は素晴らしく、どこの国にいても宿やレストランに入ればネット環境が整い、不便を感じない国がほとんどでした。

しかしエジブトはネット環境がほとんど整っていないと聞かされていたので、この度で初めて空港でSimカードを購入する事にしました。

しかし購入カウンターの人に言われた思わぬ一言。

「これSimロック解除していないからできないよ」

知らなかったです、Simロックの解除をしないと別のSimカードが使えないのですね(恥)

現地でSimロック解除はできないので、ほとんどネットが使えないエジプトやインドでも泣く泣くゲストハウスのwifiのみで過ごしました。

スマホに頼らずに世界一周できたからよしとしよう。。。

さよなら私の3万円…。消えた航空券(@カンボジア)

旅後半戦でもまだまだやらかした私。

切り詰めて生活していたので、最後は多少金銭的にも余裕がありました。そのためカンボジアからベトナムのもバスではなく飛行機を選択することに!

チケットを購入し、いざ出発!と思ったらカウンターで止められ、「あなた次の国のチケットがないので入れません」と言われてしまいました。

そうです、ベトナム入国の条件として第三国行きの航空券を所持していることが条件だったのです。

その場でベトナム→タイのチケットをとり搭乗することができました。当然そのチケットは使わないので無駄に購入したことになります。

もっと事前に知っていればお金を無駄にせず済んだのに。。

ベトナムの他にもロシアやアメリカなど入国する際は第三国行きの航空券を所有しないといけない国がるので要注意!

最後に おっちょこちょいな私がなぜ凡ミスだけで済んだのか

こんな凡ミスを繰り返す私ですが、「予定していた国にいけなかった」「大金を無くした」など落ち込んでしまうようなミスをしなかったのは、完全に旅中に出会った仲間のおかげ

世界を旅している日本人ってたくさんいるのです。彼らと出会って旅の話をしていく中でいろんな情報やアドバイスをもらえたことが大きなトラブルに遭わなかった要因でした。

いくらしっかり旅の準備をしていてもどうしても抜けが出てしまうのが人間です。お互いに情報交換をすることで抜けミスを防ぐことができます。

私のようなボケボケしている人間でも周りの助けをもらうことで、旅をすることができるので「しっかりしていないから無理だ」「英語が話せないからなぁ」と不安に思っている方がこのブログを見て安心していただけたら嬉しいです!

あとは旅していくうちに多少想定外がきても「そうきたか〜」くらいの軽い気持ちで考えられるタフさも養われました。笑

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