バックパッカーをしているとどんどん強く逞しくなるものです。
ここでは、旅慣れた時にどんな風に変わっていったかをあるあるでご紹介します♪
※バックパッカーとは
低予算で外国を個人旅行する旅行者のこと。バックパック(リュックサック)を背負って移動する者が多いことからこの名がつけられた。(Wikipediaより)
長時間のバス移動もへっちゃら
日本に住んでいると、鉄道がどの地域にも通っていますが、海外は首都圏以外鉄道が通っていません。特に東ヨーロッパや東南アジアは小さい内陸国なので鉄道や空港がないのです!
普段は3〜4位間のバス移動でもしんどいと感じるバス移動ですが、旅慣れてくると10時間のバス移動でも「今回は短いな」と感じるほどになります。
ちなみに私の最長バス移動時間は36時間(リマ(ペルー)→クスコ)の移動でした!
衛生観念が変わってくる
日本の清潔さは異常と感じるほどに、海外の衛生環境は良くありません。シャワーが水の宿もしばしばあるし、トイレはいうまでもありません。。。
常にトイレットペーパーを持っていないといけないもの世界の常識なんです。
さらに冷房や暖房がない宿も多く、日本でいかに快適に過ごしていたかを思い知らされます。笑
個人的に思い出深い出来事は
- 標高3,500mの暖房なしゲストハウスで過ごし風邪をひく(@ペルー)
- ネズミ2匹と同居するゲストハウス(@インド、デリー)
- 24時間ゴキブリと一緒にバス移動(@ベトナム〜ラオス)
の3つです!トイレの清潔さを誰よりも気にする私でしたが、人間は順応していく物だと身を持って感じました。
ハプニングでも平常心を保つようになる
電車が来ない、思ったルートが使えない、調べていた事と違うなんてことがよくあるので
ハプニングが起こっても「またか〜」と思うくらいで、気にしなくなります。
日本では質問した回答をきちんと丁寧に答えてくれる店員さんも海外ではそうはいきません。めちゃくちゃ失礼な態度であしらわれるなんて日常茶飯事なので心を乱されないようにするのが肝心です。
最後まで平常心を保てなかったのが、ぼったくりとナンパ。笑
人の善意に漬け込む事はいつまでも許せなかった。。。
中華料理に命救われる
これはどの旅人に聞いても「わかる〜」と共感されたあるある。
日本食は恋しくなった時、日本料理屋は少ないし、あったとしても高いので代わりに中華料理屋に行ってチャーハンを食べていました。
中国は世界中に移民がチャイナタウンを作っているので、中華料理屋が沢山あります。
※チャイナタウンは治安が良くない場所が多いので事前に調べておくことをお勧めします!
武勇伝を披露しがち
一人旅をしていると、色々な経験をするのですが、中には珍しいハプニングも。
- 今までどんなハプニングを経験したか。
- 何ヵ国周遊しているのか
- どのくらいの期間旅をしているのか
- どの国が良かったか
などの会話はよく話す話題ですが、中には
自身が体験した詐欺の話、危ない経験、などを面白おかしく披露する方もいます。
沢山武勇伝を持っている人はすげ〜と思いがちですが、武勇伝は無い方が安全に旅できている証拠!
自分は安全に旅して、武勇伝は作らないぞ!と心に留めておくのが肝心です。
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