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〈セルビア〉理想の老後はここにあり

セルビア
  • 国名: セルビア共和国
  • 面積: 77,474 k㎡キロメートル(北海道とほぼ同じ)
  • 人口: 約700万人
  • 首都: ベオグラード
  • 公用語:セルビア語(公用語)、ハンガリー語等 
  • 通貨: ディナール(1ディナール=約1円)
  • 宗教: セルビア正教(セルビア人)、カトリック(ハンガリー人)等
  • 行き方: 日本からの直行便はなく、周辺ヨーロッパ国より乗り換えで15時間程度。
  • ビザ:観光目的で90日以内の滞在ならビザは不要。

セルビアは東ヨーロッパに位置する内陸国で旧ユーゴスラビアの首都であり最大の都市でした。つまりほんの30年前までは社会主義国家だったと言う事。

本人にはあまり馴染みがない国ですが、セルビア人は非常に親切。また街全体の時間がゆったり流れていて、古き良き昔の日本が感じられ、とても心穏やかに過ごせました!

首都ベオグラードでの滞在

首都ベオグラードは小さな都市なので、1日あれば見所を回ることができます。

ベオグラードいちのの観光スポットといえば「ベオグラード要塞」

ベオグラード要塞

正直有名な観光スポットはあまりない。だけど、セルビアのいいところは、
人のホスピタリティ

周辺国と比較しても、親切で人懐っこい人が多い印象でした。

公園での一コマ

特に印象的だったのが公園でのこの光景。

アコーディオンと共に踊り出すおじいちゃんとおばあちゃん。

とても愉快で見ているこっちも楽しくなる幸せな時間でした!

この写真からもセルビア人が陽気で明るい性格だと言うのが分かりますよね。

この光景を見ながら「老後はこんな風に隣人と手を取り合って楽しく過ごしたいなぁ」
と思ったのを強烈に覚えています。

私の理想の老後がベオグラードにありました!

気をつけて!コソボ問題

人の優しさに触れに是非セルビアに行って欲しいセルビアですが、

一つだけ気をつけてほしいことがあります!
それは隣国コソボとの問題。

詳しくはこちらの記事で記載していますが、簡単に言うと簡単に言うとコソボはセルビアの許可なしにセルビアから独立してしまったため、セルビア人はコソボを認めていません。

私はベオグラード(セルビア)→コソボ(プリティシュナ)へバス移動をしたのですが

「コソボまで」と言うと明らかにチケット売り場のおばさんが不機嫌になったり、
「どうしてそんなところに行くの?」といわれたりしました。

愉快なセルビア人だけど、コソボ問題ではシビアだった、、、

実際にコソボ行きのバスに乗って、外から卵を投げつけたれた!と言う人もいるのでセルビアからコソボに行きたいと言う人は別の国経由で行くことをお勧めします!

(ちなみにクロアチアとも歴史的背景から仲が悪いですが、交通などの問題はありません!)

おまけ:セルビアといえば?

セルビアといえは、、何が思い浮かべますか?

むしろ重い浮かべられますか(笑)

実は世界的な有名人がいるのです。それはこの人

(出典:https://www.jiji.com/jc/d4?p=djo001&d=d4_news)

そう、テニスプレーヤーのジョコビッチ

テニスの世界ランキング1位に最も長く君臨しているジョコビッチ。まさに国の誇りですね!また、セルビアは肉料理がとっても美味しく有名です!

市場でもお肉がたくさん売られていました。セルビアで有名なのはブレクと言う「ミートパイ」です。

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ブレク)

写真は借り物ですが、セルビアにはこのミートパイを食べられるレストランがたくさんあります!ジューシーで食べ応えバッチリ。ビールととても合うのです。。

有名な観光地はないけど、食べ物が美味しかったり人が楽しかったりと魅力的な国には間違いありません。

楽しい滞在になること間違いなし!ぜひ訪れてほしいヨーロッパの国です♪

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