- 国名:クロアチア共和国
- 面積: 5万6,594平方キロメートル(九州の約1.5倍)
- 人口: 406.8万人(四国ととぼ同等)
- 首都: ザグレブ
- 公用語:クロアチア語
- 通貨: クーナ
- 宗教:カトリック、セルビア正教等
- 行き方: 直行便はなく、近隣のフランクフルトやウィーンから飛行機で1.5時間程
- ビザ:90日以内までの観光目的の滞在ならビザは不要。
近年、日本人の人気観光スポットとして有名な「ドゥブロブニク」をはじめキラキラと陽光に輝くアドリア海に面している自然豊かな国クロアチア。
初めての一人旅でクロアチアに訪問しましたが、美しさに魅了されて、再び訪れた国です!
私は2回の訪問で3都市訪れました。
東欧は見どころが西欧に比べて少ないのですが、クロアチアは例外でどの都市も見どころや良さがあって、とってもとっても楽しいのです。
都市ごとの魅力をご紹介します!
①首都「ザグラブ」:なんてラブリーな街なんだ
まずはハートの街として知られる首都「ザグレブ」
なぜハートの街と言われるかというと「リツィタル」という伝統民芸品がハートの形をしているから。
リツィタル参考:https://tokuhain.arukikata.co.jp/zagreb/2013/12/post_85.html
この伝統民芸品はクロアチアのお土産の名物です。
リツィタルのハートにちなみ、ザグレブの街はハートモチーフの物が沢山あるのです。
めちゃくちゃ可愛い。。。
私の旅疲れは完全に吹っ飛び写真を撮りまくり、最高に幸せな時間を過ごしました。
ちなみにザグレブで最も映えるのがカトリック教会である「聖マルコ教会」
この教会もとてつもなく可愛ですよね、心掴まれました。
そんな可愛いハートの街ザグレブですが、私のお目当ては「失恋博物館」でした!何その美術館?って感じですよね(笑)
博物館の中には別れた恋人との思い出の数々や当時の心境を綴った文章が展示されており、共感と感動の嵐でした。失恋というのは全世界共通なのだと改めて感じたなぁ。
ザグレブからいける!プリトヴィツェ湖郡国立公園
ザグレブから日帰りでいける超癒しスポットもご紹介します。
首都ザグレブからバスで2時間半程度で訪れることができるこの「プリトヴィツェ湖郡国立公園」
クロアチアにったら絶対に訪れてほしい場所です!!
〜プリトヴィツェ国立公園〜
クロアチアでもっとも美しいと言われているプリトヴィッツェ湖群国立公園は、大小16の湖と92の滝がエメラルドグリーンの幻想的な景観を作り出している世界遺産。
湖の透明度はヨーロッパ随一であり、湖に沈んだ倒木や魚群までもはっきりと見るこができます。
時間がある人は、国立公園近辺に宿泊して1日かけて周遊することができますよ!
澄み切った湖の青と、豊かな緑に魅了され、終始感動しっぱなしでした!!
周れる時間によって推奨されるコースもあるので、日帰りでも安心して公園内を回ることができます。
②スプリット:欧米人の憩いの場所
欧米人の間では有名なリゾート地として知られるクロアチアの港町「スプリット」
古代ローマ帝国のディオクレティアヌス帝が建造した宮殿と歴史的な建造物が混在している街で、世界遺産にも登録されている港町です。
古代・中世の建造物のすぐ近くには、海沿いにヤシの木が並ぶ南国風のプロムナード。
気候もよく、穏やかなアドリア海で完全にバカンス気分でした!日本人がいないので、ニッチな場所で海外リゾートを満喫したい人にはお勧めの場所です。
※行き方:ザグレブからバスで約5〜6時間程度
③ドゥブロブニク:魔女の宅急便の舞台
紅の豚の舞台とも言われるこの「ドゥブロブニク」
この街並みを知っている方も多いのではないでしょうか?
〜ドゥブロブニク〜
中世には海洋交易によって都市国家として繁栄したドゥブロブニクは、高さ25メートルもの強固な城壁に守られその美しい姿を長きに渡り留めてきました。そして、1979年にはその歴史的価値が認められ世界文化遺産として登録されます。
クロアチアで一番有名な場所なのではないでしょうか。「アドリア海の真珠」と呼ばれ、世界中から観光客が訪れ、魅了している街です。
最高じゃないですか?
特に、歴史的な城壁と海をバックに見る夕日は感動もので、思わずうるっとしてしまったのを覚えています。本当に素敵だった。。。
行き方:首都ザグレブからバスで8時間半、飛行機で1時間
スピリットからバスで5時間程度、フェリーもあり
クロアチアまとめ
クロアチアは3都市周遊しましたが、どこ都市も、どこをとっても絵になる!西洋の歴史ある街並みを楽しみつつ、アドリア海のキラキラした海も堪能できる最高の国だと自信を持って言えます!
治安もいいし、西欧と比較して物価も安いので快適に旅することができますよ。
あまり旅行に慣れていないけど、ヨーロッパを味わいたい方には必ず進める国です。楽しい旅になること間違いなし!
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